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脂質異常症

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脂質異常症とは

血液中の脂質(コレステロール、中性脂肪)の値が異常に高くなった、
あるいは低くなった状態のことです。
無症状のことがほとんどで、健康診断で初めて自分が「脂質異常症」
であると気づく人が多いのが現状です。 
 食べ過ぎや飲み過ぎ、運動不足などの生活習慣の乱れで発症することが
多いですが、遺伝的な要因でコレステロールが高くなる場合もあります。
脂質異常症とは
脂質異常症とは

脂質異常症の影響

動脈硬化を進行させますので、虚血性心疾患、脳卒中を引き起こす可能性が高くなります。
また、中性脂肪が異常に高いと膵炎を発症する場合があります。

脂質異常症の治療

適正なカロリーで、肉よりも魚や大豆を摂り、食物繊維を多く摂りましょう。また、適度な運動を実践しましょう。
一定期間、食事療法と運動療法を続けても血中の脂質異常が改善されない場合は、並行して薬物療法を行います。

脂質異常症に効果的な食事

血液中のコレステロールは食事から吸収されるものが約20%(残り約80%は肝臓での合成)ですので、
影響は限定的ですが、コレステロールの多い食事を摂り過ぎるのはお勧めできません。

食物繊維はコレステロール値を下げる働きがありますので、根菜やきのこ、海藻などを積極的に食べましょう。
青魚や大豆製品もコレステロール値を下げますので、多く摂るようにしましょう。
肥満気味の方は適正体重まで減量しましょう。

脂質異常症と診断されたら、以下の点に気を付けましょう。
  • コレステロールの多い食べ物を控える
  • 食物繊維を摂る
  • 蛋白質は肉よりも魚、大豆を多く摂る
  • 加工食品を控える
  • お酒を飲みすぎない
コレステロールを多く含む食べ物
  • 脂身の多い肉
  • レバーなどの内臓類
  • 鶏卵、魚卵などの卵類
  • バターや生クリームを使用した洋菓子
コレステロールを下げる食べ物(食物繊維の多い食べ物)
  • 未精製穀類
  • 野菜
  • 海藻
  • キノコ
  • 大豆製品
  • 青魚
脂質異常症は、動脈硬化などの原因になる病気です。
無理なくポイントをおさえた食事を実践し、予防を心がけるようにして下さい。

脂質異常症危険度チェック

脂質異常症は、普段の食事や生活が大きく関わる病気です。
現在の食事や生活スタイルに危険はないか、「危険度チェック」で確認してみましょう。

食事

  • 青魚をほとんど食べない
  • 脂身の多いお肉が好き
  • 甘いものをよく食べる
  • よくお酒を飲む
  • 野菜はあまり食べない

生活

  • 肥満気味である
  • 運動をほとんどしない
  • よくタバコを吸う
  • 高血圧である
これらの項目に多くあてはまる人は、脂質異常症の危険度が高いといえます。

脂質異常症が原因となって起こる「動脈硬化」は、脳卒中や心疾患の原因ともなる病気です。
普段の食事や生活を改め、バランスのいい食事と適度な運動をお勧めいたします。

コレステロールとは?

コレステロールは細胞膜の構成成分であり、ホルモンや胆汁酸の材料となるため、生命の維持に必要な物質です。

LDLコレステロールは肝臓で合成されたコレステロールを全身へ運ぶ役割を担っています 。LDLコレステロールが増えすぎると、血管壁の内部に蓄積して血管壁が厚く硬くなり、 動脈硬化が進行します。そのため、「悪玉コレステロール」と言われています。

HDLコレステロールは全身のコレステロールを回収し、肝臓へ戻す役割を担っています。
血管壁に溜まっているコレステロールを回収するため、「善玉コレステロール」と言われ ています。

中性脂肪(トリグリセライド)とは?

中性脂肪は我々のエネルギーの源であり、エネルギーの貯蔵庫としての役割、体温を一定 に保つ役割、外部の衝撃を吸収する役割などを担っています。
中性脂肪が高くなると肥満や脂肪肝につながります。
また、理由は不明ですが、中性脂肪が高くなるとLDLコレステロールが小型化します。
小型化したLDLコレステロールは血管壁に長く留まりやすくなるため、「超悪玉コレステロール」となり、動脈硬化のハイリスクになります。

脂質異常症のタイプと診断基準

脂質異常症は以下の3つに分類されます。
  • 高LDLコレステロール血症: > 140 mg/dl
  • 低HDLコレステロール血症: <40 mg/dl
  • 高トリグリセライド血症(高中性脂肪血症): > 150 mg/dl
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